
被曝80周年を迎えるこの日、犠牲になった方々へ心より哀悼の誠を捧げました。
80年たった今日も、世界は核の脅威と隣合わせにいます。コスパに例えて核抑止論を肯定する政党も現れました。
今年の湯崎知事の式典スピーチは、
『国破れて山河あり
かつては抑止が破られ国が荒廃しても、再建の礎は
残っていました。
国守りて山河なし
もし核による抑止が、歴史が証明するようにいつ
か破られて核戦争になれば、人類も地球再生不能
な惨禍に見舞われます。
概念としての国家は守るが、国土も国民も復興不能
な結末が有りうる安全保障に、どんな意味があるの
でしう。 』
安全を保障すべきは国家なのか人民なのか、と問うものでした。

『国』の文字は、王という漢字に囗(くにがまえ)を書きます。私達の考え方は、国とは、民という漢字に囗を書く『囻』の方です。国の主体は民。
守るべきは民の命、世界市民の命。
一日も早い核の無い世界と恒久平和を願います。
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